前回、顔面蟹男再び……!と言う所で終わりました。
『戦国乙女 ~LEGEND BATTLE~』攻略感想(1)問おう。あなたがわたしのマスターか
『戦国乙女 ~LEGEND BATTLE~』攻略感想(2)豊後の技術者は世界一ぃいいいい!!!
『戦国乙女 ~LEGEND BATTLE~』攻略感想(3)ヨシテル様闇堕ち不可避
では、その続きを。
今回にて、一番最初の章である京都編が完結です!
三好三人衆ことバズールを倒した乙女一同。
ヨシテル様の天剣も炸裂し、乙女軍はこのまま一致団結して幕府に反旗を翻した顔面蟹男……もとい、松永久秀の打倒を目指すのであった……!
とならないのは前回のバラバラ具合を見れば火を見るより明らかですねw
怪異蟹男には見覚えないと言いつつも、そこはそれ。
ドウセツは洗脳されてしまい、再び敵となってしまいます。
それを敏感に察知するヨシテル様。
有能です(*´▽`*)
御所に帰還した後にドウセツの裏切りが発覚し、ヨシテル様が迎え撃ちます。
え?
さっきまで仲間だった?
容赦しませんよ、我らが将軍様は(笑
サクッと天剣をかまして、ドウセツを撃退b
が、ここは逃げられてしまいます。
有能で武力もあるヨシテル様ですが、この辺からやはり今一歩詰めが甘い所がある感じですね(^^;
翌日、乙女一同にドウセツが裏切り松永側に付いた事が伝えられます。
そして、その松永の目的が二条御所の地下にあるご神体と言う事をヨシテル様は察しています。
この人の身では辿り着けないご神体に、カラクリ人形であるドウセツならば辿り着き、封印を解く事が出来る。そうする事により京の都、この国を更なる混乱に巻き込む事が松永の目的との事。
ヨシテル様も、ドウセツが再び洗脳されているか否かではなく、再び民に、そして幕府に牙を剥いたと言う部分を重視して冷静に判断を下します。
その結論は、ドウセツを迎え撃ち破壊すると言う冷酷な物。
もちろん、これにソウリンは反発しますが……。
ヨシテル様は決断を下します。
そして、このまま乙女軍一同で協力してドウセツを破壊しましょう!(ヨシテル様談
ですよねーーーーーー!(涙目
そんなノブ様に和を乱すと幕府側のヨシテル様やソウリンは非難しますが、そこでノブ様の切り口鋭い返し刀。
何と言う正論(;'∀')
いや、でもこのままでは幕府の危機ですし、ほら、一応幕府の危機って事はこの国の危機ですやん……?
だから、お願いノブ様……。
とか言う甘えは許されません(苦笑
すると、このノブ様の言葉を発端に諸将は次々とドウセツ破壊は幕府軍のみで行うべしとの由。
じゃあの(違
ダーマン3じゃないよ
この諸将の中では比較的、幕府ひいては将軍ヨシテルに忠義を誓ってるっぽいケンシンも……。
ノブ様曰く、松永の件は共通の問題かもしれないがドウセツの件は幕府側の落ち度との事。故に、自分たちが協力する謂れはない、と。
まあそれを言ったら松永の件もそうな気はしますが(^^;
と表向きはそう言いつつも、内心には含む所があるような言動。
多分、ソウリンちゃんの心中を慮っての事なんでしょうね。
もし、仮にどういう結末を迎えるにしても他人がドウセツを破壊してしまってはソウリンは一生後悔する事になるでしょう。
ならば、決着を付けるのは自らの手で。
その想いに応える為に、ここまでドウセツが裏切ったショックで覇気の無かったソウリンに今一度炎が灯ります。
もう一度、説得する機会をくださいと申し出るソウリンへヨシテル様が下した決断を、その覚悟を見せてもらう事。
ここでソウリンvsヨシテル様の戦いが始まりますが……。
めっちゃ苦労しました(苦笑
都合、8回目くらいでようやく撃破(^^;;
個人的にソウリンが使いづらいと言うのもありますが、この辺から敵が強くなってきてるような……(※まだ難易度『易しい』の京都編です
兎にも角にも、苦労しながら何とか勝利をおさめたソウリンちゃんでした、まるっ。
ソウリンの覚悟を認めたヨシテル様は、ドウセツに対して再びの説得を許可します。
そして、ご神体が封印されている場所の警護にはミツヒデを抑えとして配置していると……。
おっと、これは幕府三重臣(かどうかは知らないのですが(笑)の、ミッちゃんならバッチリ役目を果たしてくれてる筈ですよね?ね?(嫌な予感
私としたことが
不覚にもミッちゃんの割れてる眼鏡に吹いたのはここだけの話ですwww
何か、ミッちゃんも割と割を食ってますよね、いやこれは乙女時空に限った話では無いのですが(^^;
と言う事であっさり激闘の末にドウセツと松永の侵入を許してしまった、これはマズイ……!と二人を追いかけるソウリンとヨシテル様。
ご神体の前で対峙する二組、ここで松永とヨシテル様の理想、現実についての問答が始まります。
これは、スロ乙女2でも主題となる問題ですし、今後ヨシテル様は事実この松永の考えに対して苦悩する事になります。
ヨシテル様曰くの、『理想を掲げるからこそ未来が拓ける』。
立派な考えだと思います。
理想も語れなくて何が政だ、と言うのは事実でしょう。
しかし、松永の言う事もまた正論なのです。
『力無き正義は悪にも等しい』
平和な時代ならば、理想を掲げる事も必要でしょう。その理想が力を持ち、それに付き従う者も居るでしょう。
でも、悲しいかな、乙女達の世界……それは「世は戦国乱世の時代」なのです。
松永が正しいと言うつもりは、僕にはありません。
が、松永の言ってる事が間違っているとも言えません。
松永は松永なりに世を憂いての謀叛なのです。
このまま、ヨシテル様に任せていては治まる物も治まらない、と。
しかし、そこは将軍も然る物。
毅然と松永に相対し、そしていざドウセツを目の前にすると尻込みするソウリンを叱咤します。
覚悟を決めてドウセツと向かい合う、ソウリン。
一方こちらも…。
かつて、同じ理想を抱いた者同士。
しかして、同じ理想を抱いたからこそ対峙する事になった者達。
ヨシテル様、カッコイイ……!(*´▽`*)
うーん、このvita乙女のヨシテル様から感じられるカッコ良さや、毅然とした態度。
スロでは、どうしても思い悩む姿が多かったので、自分の道を信じ迷いなく進むその姿はまさに将軍乙女と言うに相応しいと思わされますね。
単純に真正面からぶつかればノブ様以上とすら言われるヨシテル様(白テル様の時点でも)なので、松永を圧しますが……。
ドウセツは完全に松永に制御されていました(;'∀')
この辺の抜け目の無さは流石は松永弾正と言うべきでしょうね。
まぁ、幕府三重臣の名は伊達では無いのですよ(※僕が勝手に言ってます。
でも、先程ミッちゃんはry
げふんげふん、すいません、続きを行きましょう。オーケー?(笑
結界を突破しようとするドウセツは、自分を背後から撃ってくれとソウリンに頼みます。
ヨシテル様もその場に駆けつけようとしますが、松永がそうはさせじと立ちふさがります。
この辺は、割と僕の妄想の餌で(笑)、幼い頃のヨシテル様に剣の稽古などをつけたのが松永とかだったら美味しいな~とか、ついつい妄想しちゃいますよw
このvita乙女の特徴の一つに、要所要所で流れるムービーがあります。
基本は止め絵なのですが、このムービーが短いながらも美麗さと迫力を兼ね備えていて、白組がまた良い仕事してるんだな、これが(≧▽≦)
このクオリティは、パチやスロを打ってる方なら分かると思いますが、今回はvitaのポテンシャルなのか、それ以上と言っても過言ではないですね(*'▽')
ドウセツを一度は止めるも、ここで松永の奥の手である遠隔自爆装置作動(;'∀')
何と言うお約束展開(笑
一方、そのとうの本人は歴史の修正力でも働かねば、ここで倒される事も無いのでさっさりと離脱w
まぁ、その代わり倒される時もやっぱり、あっさりなのですが
ここで絶対絶命のソウリンとヨシテル様。
有能である松永の事です。ここで詰めを誤るような事はしないんでしょうね……ああ、どうするソウリン&ヨシテル様!?
と思いきや、ガバガバ計画ですやん(苦笑
ドウセツには緊急停止的な機能が有り、それで爆弾毎止まるとの事。
松永ェ……(^^;;
有能ってのは、取り消しです(笑
しかし、この緊急停止には問題もありまして、ようするにこの緊急停止をしてしますと、ドウセツの記憶も飛んでしまうらしく……(PCハードディスクみたいですねw
ソウリンとドウセツの別れ……。
カラクリ人形としての身体は残り、傷ついたその身体を修復します。
もちろん、我らが豊後でw
やっぱり、大分の技術力なry
ドウセツ自体は無事に起動しますが、そこにはソウリンと過ごした記憶は、もう……( ;∀;)
その事に耐え切れなくなりそうで、必死に涙を堪えるソウリンでしたが……!
ですよねーーー(^_-)-☆
記憶も無事で、ソウリンとドウセツはこれからもかけがえの無い家族として過ごしていく事となりましたとさ、めでたしめでたし(*´▽`*)
主従?
まるで、姉(ドウセツ)と妹(ソウリン)ですね(*^▽^*)
ソウリンちゃんのいっぱいいっぱいの泣き顔が可愛いですっ!
これにて、第一章京都編終了です。
引き続き、次は尾張がメインとなる尾張編。
松永の企みを一時的とは言え、阻止する事は出来たものの、将軍ヨシテル様の苦悩はまだまだ続きますよ……!
てか、ぶっちゃけ京都編と言うか豊後組の話がメインだったような
いやいや、スロ本編ではあまり見られなかったヨシテル様の有能な面もたっぷり描写されましたからw
次回『戦国乙女 ~LEGEND BATTLE~』攻略感想(5)
『尾張の一番長い日!?』