はい、前回の記事がちとおふざけ風だったので(笑)、今回は割と真面目にマジハロ6を考察していきたいと思います。
これまでのマジハロ6記事。
マジハロ6を予想してみる①~ローズさんは何処へ?今度はアリスがローズを取り戻す為の物語の可能性~
マジハロ6を予想してみる②~マジハロワールドにはやみん参戦!マジハロ6も頑張るぞい!~
さて、どの辺りを突っ込んで掘り下げてみるとかと言うと、おそらく今回のPVなり公式HPなりと言った物を見てこれまでマジハロを知ってた方が色々と驚いたんじゃないかなーと思われる事が多いですよね。
その辺について、自分なりの見解を語れれば良いかな、と。
あ、言っておきますが自分はKPEの回し者でも何でも無いので、ここに書く事は全部、自分の独断と偏見なので悪しからず(^^;
タイトルにも書いた通り、今回のマジハロは今までのマジハロと比べるとかなり雰囲気が違うように感じます。
まぁ、実際に打ってみるとまた印象が変わるのかもですが、少なくとも現時点では僕も少々驚きと共にマジハロ6を受け止めている事は否定しませんよ。
そりゃあ、マジハロと言えば魔女、ハロウィンなどのメインキーワードから想像出来るように基本的には夜を基調とした暗めの雰囲気(あくまで基本的、ね(笑)だったのですが、それが舞台はいきなり日本と来て、故に純和風とちょっと今までからはかけ離れた雰囲気に仕上がっているみたいです。
まぁ、アリスのミニスカ巫女姿が素晴らしいので別に文句がある訳では無いんですけど(≧▽≦)
その他、マジハロ2以降メインキャラだったアウスレーゼ姉妹も(設定仕込まれてるっぽい二人は居ますけど(笑)、一応はメインキャラからは外れてますね。前述したように、そもそも部隊がベルガモットの街ではない為、ベルガモット校長やルビーちゃん、リュミエール先生の姿を見る事もほとんど無いと思います。
その代わり、今までのメインキャラの代わりに今作でメインになるのは何と言ってもアリスのお母さんとお父さんである、グレン、セシルさんが結構な頻度で出てきそうな感じですね。
セシルさん&グレン、アリスの両親です。
ちなみに、セシルさんはガチ魔族のお姫様で、グレンは人間ですが、ガチ魔族の王族の生まれ変わり(笑)
これね、個人的な想いとしては非常に嬉しいのですけどねw
マジハロの親世代の話は、公式でちょっとだけ設定が語られてるだけなんですけど、何でか凄い興味があって、自分で勝手に妄想SSなんぞ書いてた事もある僕です、はい(笑
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1218572
とこれを機に宣伝してみる。けど、書きかけで放置してますw
と、ちょっと話が横に逸れましたが、この二人に前回の考察記事でも書いたアリスの使い魔三人組の擬人化キャラがメインキャラになってきそうですね。あとは、ローズさん(仮)率いる敵の妖軍団でしょうか。
では、舞台も含めてキャラもここまで一新してしまう必要があったのか。
人は基本的に変化を嫌う生き物ですし、それが我々こうヲタク的な存在ならなおの事ではないかな、と個人的には思っています。なので、今回の制作陣の判断は果たして正解なのか?
これは、実際に実機が出て見ないと分からない部分がありますし、正直な所マジハロがパチスロである以上、世界観やキャラ設定だけで稼働しないのも正直な所でしょう。
しかし、僕個人としては、マジハロワールド一新と言うこの制作陣の判断は「有」だと思っています。
いや、だからKPEの回し者じゃないですよ!(笑
では、何故この判断が「有」なのか。
それは、マジハロがこの先も続いていく為に必要な事ではないかと考えるからです。
これはマジハロに限った話では無く、長く続いているシリーズ物って、どこかで必ず変化が求められるんですよね。
でなければ、その作品の世界観と言う物は徐々に閉じていってしまいます。
コアなファンにとってみれば、それで良いのでしょう。変に変化して好きな物が変わってしまう事に不安を覚える気持ちもよーく、分かります。
しかし、世界が広がっていかなければその作品は必ず止まってしまうのです。
いや、マジハロもいずれは作品として終焉を迎える時が来るのでしょう。けれど、それを少しでも先に延ばす為に、少しでも新しい彼女達の姿を見る可能性を広げる為に、これは必要な変化、挑戦だと自分は感じています。
まさかの制服アリス。大変JKっぽくて素晴らしく素晴らしいと思います(*´▽`*)
と言いつつ、このマジハロの変化が必ずしも成功するとは限らないのは事実ですが……。
僕の正直な感想を包み隠さずに言うならば、マジハロってキャラデザはちと古い感じがするのは否めないかな~と(^^;
ただ、これも僕の勝手な意見ではあるのですが、それって「特徴」とも言いかえる事が出来るんですよね。
例えばですけど、マジハロってスタート自体はもう随分と古い作品となりました。10年選手ですよ。
なので、このちょっと古い印象のキャラデザなりキャラクター設定って言うのは、今の時代、逆に良い「特徴」として他の作品と差別化が出来るとも言える訳です。ポジティブに捉えれば、ですねw
まぁその中で、新しい層を取り込むのに、新しい世界観だったり新しい声優だったりと言った部分でアプロ―チしていければ良いのかなと思うので……。
声優陣なんかもうベテランの領域であるほっちゃんや富沢さん、釘宮さんやみのりんが居る作品の中で中堅所であるぬーさんや、高田さんなんかが上手い具合に融合してくれればまた新しいマジハロが出来るんじゃないかなー。
成功するとは限りませんけど、挑戦しなければ成功もしません。
いつも言ってますけど、そういう意味で僕はマジハロ4は評価してるんですよ(笑
まぁ、それはパチスロ的な意味で、ですけど。
ただ残念ながら、それは世間に受ける事はありませんでしたが、しかしその反省なりって部分が反映されてマジハロ5が出来たのならそれはやはり成功に繋がったと言う事ですからね。
あとは、タイミング的にも5.9号機と言う事で1500Gの有利区間規制。
スペックもこれまでとはまるで違った物になります。公式なんかは見た目、触り心地は今までとそれほど変わらないと言ってますし、事実マジハロ5は一撃、有利区間1500G=約3000枚を超える事自体そんなにある台じゃないと僕は思っていますし体感していますけど(あれ、これってもしかして苦笑いする所?)、それでも上限が決まっていると言うのは絶対的に大きな影響なんでね。
スペック的にも変わるタイミングで目先を変える、と言うとちょっと言い方が悪いのかもしれませんけど、印象を変えていくには良いタイミングじゃないかなとも思いますしね。
と言う事で、これ以上語りだすとまた長くなっちゃうので今回はこの辺で。
次回は……折角なので、スペック的な部分がもうちょい分かればその辺を語りたいかなぁ(*'▽')