え、パチスロ関係無いですやんって?
その内パチスロ艦隊これくしょんが出るかもしれないでしょ!
何か噂によると、SANKYOが版権を取ったとか取らないとか……。
SANKYOはまず筐体を変える所から始めろ。話はそれからだ(お約束
さて、と言う事で劇場版艦これを見てきました。
この先はネタバレ全開で言いたい事を言っていくのでまだ見に行ってない人、ネタバレはダメ―な人はGHQですよ!ゴー、ホーム、クイックリー!(疾風の勇人好きな自分
と言いつつ一回見ただけなので詳細に覚えてる訳でもありません。
各部分毎に気になった所をまずは箇条書きでザラッと書き出して纏めていってみましょうか!
〇序盤~疑惑の帰還
・冒頭から熱い第一次ソロモン海戦。
・鳥海改二、めっちゃ可愛い
・天龍さん、まさかの刀で敵の銃弾を斬ると言う『それ何処のブラクラの銀さん?』ばりの活躍
・史実では戦闘に勝利するも、作戦上大失敗(苦笑)の輸送部隊撃破に成功
・そして、その輸送型の敵深海棲艦から出てくるまさかの如月
・前線基地ショートランド泊地に皆さん滞在中
・尚、提督は安定の不在(^^;
・帰ってきた如月と再会する睦月&夕立&主人公吹雪
・が、その如月の様子はおかしい。
・そしてその事実に気付いてる風な首脳部(長門達
と言った所ですかねー。
まず、冒頭初っ端から第一次ソロモン海戦の一部と思われる鳥海率いる第八艦隊の夜戦が描写されるのですが、これが凄い凄いw
劇場版クオリティなので当たり前と言えば、それまでですがバリバリぬるぬる動くし、作画は丁寧だし迫力はあるしで本当にこういう艦これの戦闘シーンを見たかった!って感じの映像を見せてくれます。
あと、これは今回の劇場版を通じて言える事なのですがTVアニメだと違和感が大きかったCGの使い方も格段に進歩しています。
と言うか、CG自体が少ないのもあるかな?
戦闘シーンは基本手描きっぽいですが、所々にCGを挟みながら負担軽減。でも、大事な所は手描きでしっかり描き込まれているので見ている感触がTVアニメとは全然違いますね。
前述したように劇場版だからこそ出来た、のかもしれませんが、見ていて大満足の戦闘シーンでした。
そうだよ、俺はこんな艦これを見たかったんだよ!
と一人で冒頭から大興奮していましたよ(笑
※パンフから加古改二
相変わらず改造前と違って(中身はあんまり変わってないけど)、この荒々しい見た目が好きです♪
そして、旗艦鳥海さんや、青葉我ェ!(笑)、古鷹、上記の加古さんの活躍も然る事ながら、天龍ちゃん!(*´▽`*)
こ、この天龍、レベル160ぐらいありやがる!?ばりの活躍でしたw
超至近距離で放たれた相手の銃撃をその刀で切り伏せると言う、ある意味艦娘にあるまじき活躍っぷりw
今まで、割とヘタレキャラのイメージが定着していた天龍ちゃんの刀が遂に公式で、それもこんな美味しい役回りで活躍するとは思っておらずに自分が好きな艦娘の中でも上位に位置する天龍ちゃんの活躍は嬉しかったですなー(^_^)v
そして、輸送部隊を撃破するとその敵輸送船が運んでいた物は……。
如月!
TVシリーズでただ一人轟沈させられ、当時は色々と賛否両論物議を醸しましたが、劇場版でまさかの復活ですよ(; ・`д・´)
そして、この彼女の帰還。
実は、PVやパンフレットにも一切載ってません。
いや、実はどこかに載ってるのかもしれませんが僕が見た範囲では完全に伏せられていた情報みたいですね。
パンフには載ってるだろうなーと思ったのに、『ネタバレ注意』って書かれてるパンフレットにすら載ってないとは……。
※パンフでも如月視点から見た睦月達の姿などは描かれてますが、本編を見ないとそれが誰の視点かは分からないような画像の載せ方
なので、他のアニメなどで考えればTVアニメで倒れたキャラが復活登場するなどの展開は割と良くあるパターンですが、今回の如月復活には素直に驚かされました。
が、これがまぁ艦これのエグイ所で。
いや、これまでも本編ゲームや同人などで散々そうじゃないかと思われてきた設定が今回のアニメでほぼ公式として確定しましたね。
艦娘=深海棲艦。
もっと言うと、轟沈した艦娘の一部は深海棲艦へ。沈んだ深海棲艦の一部が艦娘へと転生する模様。
ただ、転生と言ってもどうやって転生するかと言うと今回の劇場版で描写された部分だけを見ると生まれ変わる様な形では無く、深海棲艦は轟沈した艦娘を何らかの手段で回収して修復。そして、その身体は徐々に深海棲艦として生まれ変わると言った物のようです。
今更な気もしますが、この事実を公式で明言したのは、多分これが最初だと思うのですが……。
この深海棲艦=艦娘、と言うのが今回の劇場版を通してのテーマでもあります。
この事実自体を吹雪たちが知るのは、この後の事なのですが帰ってきた如月を見て長門を始めとする首脳陣は皆、如月が深海棲艦化し始めている、その事実に気付きます。
が、多分こういう事はかなり稀な事なんでしょうね。と言うか、前例が無かった?
帰ってきた如月をどう扱っていい物かと迷ってる様子。
そんな中、首脳陣の一人である加賀さんだけは何か思う所があるような様子を見せます。
そして、一方の如月も明らかに様子がおかしい……。
と言った所で話は進んでいきます。
感想②へ続く。